Lステップ予約最大化オペレーション / スタッフ第1週

第1週は「送る」より先に、止まっている患者さんを正しく見分ける。

このページはスタッフが読む実務ガイドです。Slack通知、Dashboard、Lステップ保存検索、個別画面、テンプレートの順に見て、患者さんを「送信OK」「送らない」「院長/責任者相談」に分ける練習から始めます。生成日: 2026-05-12

全体の流れは、入口から改善まで一直線です。

スタッフは毎日この順番で見ます。最初から全部を自動化せず、まずは「送ってよい人」と「止める人」を見分ける力を作ります。

まず覚える順番
1Slack通知今日見る入口2Dashboard優先順位を見る3保存検索候補者を開く4個別画面送信前確認53分類OK/停止/相談6ログ次の改善へ
予約最大化の本質

強く押すことではなく、患者さんが止まった理由を早く拾うことです。

スタッフの第1週

送信より分類練習。迷ったら送らず、院長/責任者に上げます。

改善の材料

何人見て、何人送って、何人返信したかを残すと、翌週の文面改善ができます。

ここを触ると、これが見えます。

画面ごとの役割を分けると迷いません。Slackは入口、Dashboardは地図、Lステップは実際の確認場所です。

画面の意味

Slack通知

今日の入口

Dashboardリンク、P0/P1/P2の人数、見る順番が出ます。

まず通知を開き、リンクからDashboardへ移動します。細かい判断はここではしません。

Dashboard

全体の地図

どのパスウェイで止まっているか、今日優先する患者さんのまとまりが見えます。

上から順に見ます。P0が多い日は、まず予約クリック済み未予約から処理します。

Persona NBA

患者さんの仮説メモ

この人は何で迷っていそうか、次に何を送るとよさそうかが見えます。

決めつけではなく仮説です。Lステップ個別画面で直近トークを必ず確認します。

Lステップ保存検索

今日見る名簿

条件に合う患者さんだけが一覧で出ます。カスタム検索は自動で集める名簿です。

保存検索を開いたら、上から順に個別画面を開きます。最初は送信せず分類練習です。

Lステップ個別画面

送ってよいかの確認場所

予約済み、返信待ち、スタッフ対応中、直近送信、ブロック/非表示を見ます。

ここで危ないものを除外します。迷ったら送らず院長/責任者へ相談します。

テンプレート

安全な送信文

費用、期間、日程、精密検査など、状態に合う定型文を選びます。

自由作文は第1週ではしません。テンプレートを選ぶだけにします。

患者さんはこういう状態。だから、この文面を選びます。

Persona NBAは決めつけではなく仮説です。最後はLステップ個別画面の直近トークで確認します。

状態別アクション
送信OK候補

予約ページを見たが未予約

患者さんはこういう状態

予約する気持ちはあるが、最後の一歩で止まっています。日程、費用、家族相談、予約方法への不安が多い状態です。

だからこう送る/止める

1問だけ聞きます。「途中で迷った点があれば教えてください」。強く押さず、止まった理由を拾います。

使うもの予約クリック未予約_24h_不安拾い
優先確認

今すぐ相談したい未予約

患者さんはこういう状態

温度は高いのに予約完了していません。相談したいが、何が分かるのか、予約してよいのかで止まりやすいです。

だからこう送る/止める

相談で分かることを短く伝え、予約URLか空き枠案内につなげます。長い説明は不要です。

使うもの予約クリック未予約_24h_不安拾い
院長相談も可

初診後、精密検査が未予約

患者さんはこういう状態

一度来院しているので関心はあります。初診後に、費用や治療の必要性を家族と相談している可能性があります。

だからこう送る/止める

精密検査で何がはっきりするかを伝えます。診断や抜歯の断定はしません。

使うもの初診後_精密検査検討_できること整理
停止

返信待ち/スタッフ対応中

患者さんはこういう状態

もう会話が動いています。ここに自動っぽい追客を重ねると不自然になります。

だからこう送る/止める

追客は止めます。対応中タグ、返信ありタグ、追客停止タグを確認して二重送信を防ぎます。

使うもの送らない

第1週は、5日でこの順番に慣れます。

スタッフにいきなり送信を任せず、毎日1つずつ見る場所と判断を増やします。

Week 1
Day 1

入口を覚える

Slack通知からDashboardを開き、P0/P1/P2の意味と見る順番を声に出して説明できるようにします。

送信はしない
Day 2

患者状態を読む

DashboardのパスウェイとPersona NBAを見て、「この人は何で止まっていそうか」を1行で書きます。

仮説だけ作る
Day 3

保存検索を開く

Lステップで4つの保存検索を開き、候補者を上から個別画面で確認します。

名簿の見方を覚える
Day 4

送信前チェック

予約済み、返信待ち、スタッフ対応中、直近送信、ブロック/非表示を見て除外できるようにします。

危ない送信を止める
Day 5

5〜10件を3分類

送信OK、送らない、院長/責任者相談に分けます。最後に理由を1行で共有します。

判断の型を作る

Lステップで使う3つの言葉を、実務で迷わない形に整理します。

カスタム検索は名簿、テンプレートは標準文、停止タグはブレーキです。この3つが分かると操作の意味がつながります。

用語の意味

カスタム検索

条件で集める自動名簿

例: 予約ページを見たけど予約完了していない人だけを一覧にする機能です。毎朝この名簿を見ると、追うべき人を探し回らずに済みます。

テンプレート

安全に送る定型文

毎回ゼロから文章を書くと、言い過ぎや抜け漏れが起きます。テンプレートは、患者さんの状態に合わせて選ぶ標準文です。

停止タグ

送らない印

予約済み、返信あり、スタッフ対応中などに付ける赤信号です。二重送信や失礼な追客を防ぐための大事なブレーキです。

実画面では、この4検索・3テンプレ・停止タグを使います。

保存検索は「見る名簿」、テンプレートは「送る文面」、停止タグは「送らない印」です。最初は4つの保存検索を開いて、候補者の確認から始めます。

Lステップ操作
状態保存検索リンク患者さんの状態スタッフの動き
作成済み 福岡MA_予約クリック済み未予約 予約ページを開いたが、福岡MAの予約完了タグがないため、最短で一押しする対象です。 予約を急かさず、途中で迷った理由を1つだけ拾います。
作成済み 今すぐ相談_未予約 登録時に「今すぐ相談したい」と回答しているのに、初診予約済みタグがない対象です。 相談で分かることを短く伝え、予約URLまたは候補日程へつなげます。
作成済み 初診直前_⑤到達_⑥未到達 初診予約最大化ファネルの⑤まで進み、⑥初診予約済みに進んでいない可能性がある対象です。 予約直前の不安、日程、費用、家族相談のどれで止まったかを確認します。
作成済み 初診後_精密未予約 初診後QRで精密検査検討に入ったが、精密検査予約済みではない対象です。 精密検査で何がはっきりするかを案内し、医療判断は断定しません。
種類名称意味
カスタム検索福岡MA_予約クリック済み未予約予約URLクリック済み、予約完了なし。最初に毎朝見る検索。
カスタム検索今すぐ相談_未予約相談意欲が高い回答あり、予約完了なし。短く背中を押す候補。
カスタム検索初診直前_⑤到達_⑥未到達カウンセリング誘導は進んだが、予約完了に届いていない候補。
カスタム検索初診後_精密未予約初診後フォロー対象で、精密検査予約がまだない候補。
テンプレート予約クリック未予約_24h_不安拾いP0の1通目。途中で止まった理由を1つだけ拾う。
テンプレート予約クリック未予約_48h_費用期間装置P0再送。費用、期間、抜歯、装置の不安を整理する。
テンプレート初診後_精密検査検討_できること整理P0-post。精密検査で分かることを伝える。
停止タグ送信済み / 返信あり / スタッフ対応中 / 追客停止二重送信と自動追客事故を防ぐ。
除外タグ除外-予約済み / 除外-直近送信 / 除外-ブロック非表示送らなかった理由を後で集計できるようにする。

判断は3つだけ。送る、送らない、相談する。

この3分類ができると、スタッフだけでも候補整理が進みます。医療判断や強い不安は無理に返信しません。

送信判断

送信OK

条件予約完了なし、直近返信なし、スタッフ対応中でない、直近同内容を送っていない。

やること状態に合うテンプレートを選び、送信前チェックを通してから送る。

送らない

条件予約済み、返信待ち、スタッフ対応中、ブロック/非表示、強い拒否、同内容送信直後。

やること停止タグまたは除外理由を残し、ログに除外件数として記録する。

院長/責任者相談

条件抜歯、治療方法、費用見積もり、他院比較、強い不安、不信感、未成年の保護者判断。

やること本文を作らず、要点だけまとめて相談する。医療判断は断定しない。

送信前チェックは、事故を防ぐ最後の門です。

ここを通らない人には送りません。特に、予約済み・返信待ち・スタッフ対応中の見落としを防ぎます。

必ず確認

毎日の作業は15分から始めます。

第1週は完璧な処理量より、同じ順番で見ることを優先します。ログが残ると、翌週のPDCAに使えます。

日次SOP
タイミング行動見る/やること
08:30Slack通知を見る本日追客候補、Dashboardリンク、アラートだけ確認。
Dashboardを開く今日の結論、パスウェイ別の脱離、スタッフ今日のアクションを見る。
朝〜昼Lステップ保存検索を開くP0/P0-postから処理。第1週は5〜10人を分類するだけでよい。
送信前個別画面で確認予約済み、直近トーク、対応中、直近送信、ブロック/非表示を見る。
判断3分類する送信OK、送らない、院長/責任者相談に分ける。
送信テンプレート選択患者状態に合うテンプレートだけ使う。自由作文はしない。
終業前ログ記録確認数、送信数、除外数、返信数、予約化、気づきを残す。

ログは、数字6つと気づき1行だけで十分です。

細かすぎる記録は続きません。まずは予約最大化に必要な最低限だけ残します。

改善の材料
項目書くこと
日付作業した日
確認数個別画面を開いて確認した人数
送信数実際にテンプレートを送った人数
除外数送らないと判断した人数
返信数その日または翌日に返信が来た人数
予約化/精密予約化予約または精密検査につながった人数
気づき例: 費用不安が多い、日程で止まる人が多い、文面が長いなど1行

Codex/Claude Codeは、送信者ではなく補助者です。

AIには下書き、添削、集計、改善案を頼みます。患者さんへ実際に送る前は、人間が必ず確認します。

AIサポート

返信案を作る

患者さんの返信を個人情報を伏せて貼り、診断を断定せず、予約/相談に自然につなぐ返信案を3つ作ってもらう。

文面を添削する

押し売り感、医療判断の断定、長すぎる表現がないかをチェックしてもらう。

週次改善を作る

送信数、返信数、予約数、ブロック数を貼り、来週残す文面、止める文面、改善案を出してもらう。

やってはいけないこと

氏名、LINE識別子、電話番号、個別トーク全文を公開チャットやSlackに貼らない。外部送信は人間確認後。

用途プロンプト
今日の要約今日のLステップDashboardを確認し、個人名や個人識別子を出さずに、P0/P1/P2の人数、見る順番、スタッフが送信前に確認する項目を要約してください。外部送信はしないでください。
追客方針Persona NBA summaryをもとに、今日の追客方針を作ってください。個別カードはSlackや公開文面に出さず、人数集計とvariant別の方針だけ出してください。
LINE下書き予約URLクリック済み未予約向けに、A/E variantのLINE下書きを3案作ってください。強い催促にせず、『途中で迷った理由を拾う』文面にしてください。送信前チェックリストも付けてください。
公開前レビューこのSlack通知文を公開前レビューしてください。個人情報、内部運用リンク、個別カードのファイル名、個人識別子、氏名が含まれていたら止めてください。

次は、実際に触る練習へ進みます。

この導入ガイドで全体像をつかんだら、操作手順で画面の触り方を確認し、理解度チェックで第2週へ進めるかを見ます。

実務練習
Lステップ操作手順

保存検索、個別画面、テンプレート、ログまでをスクショ風図解で確認します。
操作手順を見る

理解度チェック

スタッフが3分類、停止条件、医療判断の線引きを説明できるか確認します。
チェックシートを見る

第2週への条件

5〜10人を送信OK/送らない/院長相談に分け、理由を1行で言えたら次へ進みます。

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